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ぐい呑み 【織部】

¥7,000 税込

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深緑色の美しい色合いと個性的な文様、二つの表情が魅力的なぐい吞み。口が広く、日本酒の味わいと香りを両方お楽しみいただけます。
料亭で嗜むような晩酌のひと時を得られる、上品な酒器です。
日本の伝統工芸品である織部焼を、成形・焼成・絵付けに至るまで作家が一つひとつ丁寧に造り上げました。

釉薬のかかり具合は器によって異なり、それに合わせた文様を作家が一点一点描いています。
末永くお使いいただくなかで器の表情が変化し、独特の味わいを見せてくれる。あなただけの器に出会える、こだわりの逸品です。

素材の質感を残した形状からは、土の温かみをそのまま感じることができます。
原材料は、岐阜県恵那の地より採取される天然由来の素材のみを使用しております。

日本一の最高温度、1350℃以上の薪窯で焼いています。
薪窯による焼き締めは、しっかり芯まで焼いてあるため、丈夫で安心のやきものです。
子供からお年寄りまで安心してお使いいただけます。


■自分一人では生きることはできない
小川窯では様々な神に畏敬の念を抱き、古来より続く伝統的な工程にこだわり作陶を行っています。

<採掘>  大地の神 金の神 に感謝の祈りを捧げ
<形成>  土の神 水の神 に感謝の祈りを捧げ
<窯焚き> 火の神 風の神 木の神 に感謝の祈りを捧げ
<完成>  天の神 に感謝の祈りを捧げる

小川哲央の作品は自然との対話や徹底した感情移入によって作品ひとつひとつに命が吹き込められます。
あなたの傍にこれらを置くことによって、縄文時代の人々が神と心を通わせたように、神聖な空間を作ることが出来るでしょう。


薪窯で焼いた陶芸作家の酒器は通常2万円~5万円。
ギャラリーや百貨店を通さずネットの直売であることと、作家 小川哲央 が焼き締めを日本の皆様にも知ってほしいという気持ちから、数量限定でこの価格が実現しました。


・サイズ:直径約8.0×高さ5.0cm
・容量:約100ml
・重さ:約100g
・産地:岐阜県恵那市 小川窯
・食器洗浄機使用:可
・電子レンジ使用:可

※商品につきまして
自然が産み出す焼き締めの特性上、見本写真とは、焼け(景色)やがひとつひとつ異なりますので予めご了承ください。
その他、文様や釉薬のかかり具合など、商品1点1点が個性ある作りとなっております。
世界にひとつの器、世界にひとつの作品をお楽しみ下さい。

また、陶器の器は水分がしみこみやすくなっております。
割れや汚れなどを防ぐため、ご使用前に「目止め」をしていただき、しっかり乾燥させた後、ご使用ください。

【ギフト・プレゼント対応】
ご希望の方は作家が筆でメッセージを書きます。
備考欄に、30文字以内でお知らせ下さい。(無料)
結婚祝い、母の日や父の日、敬老の日などの贈り物におすすめです。

日本の伝統を引き継いだ、陶芸家渾身の逸品モノ
晩酌のひとときを彩る!世界に一つの織部焼

幾日もかけ、薪窯によってつくられる、小川窯のうつわ。
こちらは、日本酒におすすめのぐい呑み。少量ずつや、ぐっと呑みたい時にも使いやすい大きめのサイズです。
口が広く、日本酒本来の濃厚な味わいをお楽しみいただけます。料亭で一献傾けるような情緒あふれるお酒が楽しめます。

日本に脈々と受け継がれる伝統技術、深緑色の釉薬による絶妙な味わいを持つ織部焼の美しさと個性を活かし、土の息吹が感じられる「心づくし」の作品です。

自分使いはもちろん、大切な方へのギフトがおすすめです。ご希望の方は、作家直筆メッセージもお付けします。

和の心を届ける、新しい「織部」のうつわ

日本古来の薪窯による焼成に、美濃焼の伝統的な焼き物である「織部」の技術を掛け合わせた 陶芸作家「小川哲央」にしか生み出せない逸品です。

織部とは、安土桃山時代に活躍したといわれる日本の茶人「古田織部」より創始されたといわれ、従来の焼き物の形にとらわれない型破りな造形と、深みのある緑の釉薬が特徴的な日本伝統の焼き物です。

日本の土を日本の薪で焼きあげる。自然から与えてもらった、あたたかみのある風合い。
日本古来の「おもてなし」を体現した、個性豊かながら美しい色合いと表情。 それらを掛け合わせて生まれた織部のうつわは 心づくしのおもてなしを体現し、うつわと触れ合うひとときに安らぎを与えてくれます。

作家の手で命が吹き込まれる

1,ひとつずつ手造り

粘土からろくろで作る焼き物。土の手ごねから成型まで、ひとつひとつ丁寧に作家が手作りしています。
機械で完璧に作られたものは、どこか味気なく、人の精神を疲れさせます。
小川窯の焼き物はすべて手づくりの為、少々の歪みや形の違いがありますが、器には「ぬくもり」があります。

また、使い込むことにより、味わいが増すのも特徴。安い器を使い捨てにするのではなく、昔のように「ものを大切にする心」を取り戻し、親子で何代も永く使っていただけることが小川窯の器です。

2,薪窯で幾日もかけて焼く

電気、ガス、灯油窯で焼くと、器の表面から焼けていきます。
これとは反対に薪窯は器の芯から焼けていきますので、表面の釉薬だけを溶かしているような一般のやきものより強度があり、丁寧に扱うことで親から子へ、何世代にも渡って半永久的に使うことができます。

この薪窯の温度管理も、もちろん作家自身の手によるもの。
気温や湿度に最大限の気を払い、炎の神様と対話し、幾日もかけて焼きあがった織部のうつわだからこそ、作家の魂がこもった作品が生まれるのです。

3,一つひとつに個性がある

作家の手により、うつわはそれぞれに合った表情と個性を吹き込まれています。
だからこそ、うつわはいずれも一点物。
釉薬のかかり方や形状、描かれた文様など どんなうつわと出会えるかはお手元に届いてからのお楽しみです。 自分だけの特別なうつわとして、末永くご愛用いただければと思います。

また、作家が一つひとつ手作業で成形を行っているため、手造りならではの味わい深さがあります。多少の変形もありますが、これもうつわのもつ個性としてご愛用いただけましたならば幸いです。

ご使用の前にひと手間、長続きの秘訣です

陶器は、土そのものの質感を大切にしているため、粒子が荒く、表面に細かい凹凸があります。
そのため、表面の目から水分などが浸透しやすく、使用前に「目止め」をするひと手間が必要です。

「目止め」とは、うつわのにおいや色移り、水漏れ、ひび割れなどを防ぐために必要な処理のこと。
お鍋などに水を入れた後、うつわを入れて弱火で10~20分ほど煮沸し、終わったらゆっくり冷ましながら、うつわ全体を乾燥させます。
このひと手間を行うことで、陶器を丈夫なまま長くお使いいただくことができます。
(乾燥が足りず、水分が残ってしまうとカビなどの原因になります)

お手入れに少し手間はかかりますが、じっくり使い続けるうちに、そのうつわにしかない「独特の味」が出てきます。 使い続けた時の「味」を楽しめるのも、その手間をかけた自分だけの特権なのです。

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